#002 仔羊とは・・・②


長井です。(前回「仔羊とは・・・①」からご覧くださいこちら)

(前回のつづき)


「羊と鮫は神が創った未完成な動物」と言われています。

両者共に泌尿器系に欠陥があり、ある種の酵素が体内に廻ってしまい、
独特の匂いがするというのです。

鮫は次回に置いといて、羊は乳歯の生え変わる頃(約1歳)になると
その酵素が体内に廻り始めるそうです。

いわゆる仔羊(ラム)は生後4~5ヶ月から1年未満の羊を指します。
生後3週間ぐらいの仔羊は別にアニョレ(乳飲み仔羊)と言われ、
珍重されています。


そして、羊毛が取れる頃(月齢で20ヶ月前後)からの羊肉を
マトンと呼びます。

(ちなみに12~20ヶ月の間をホゲットと呼ばれ、あのジンギスカンブームの
折には重宝されていました。)

という訳で、臭いのはマトンであって、ラムは臭くありません!


但し、豚には豚の、牛には牛の個性があり仔羊には仔羊の
「らしさ」と「○○っぽさ」があります。

ここが大事なところで「羊っぽさ」を出さず、いかに「仔羊らしさ」を
出すのが料理のポイントとなります。


「ラムは癖が有るから・・・」


と言うのは多分、固定観念か料理人の腕によるところと思われます。

また、ジンギスカン屋さんに漂う羊臭は衛生面によるところが
大きいのではないでしょうか。


とは言え、良く見かけるラムチョップ(骨付き仔羊のロース肉)の
焼き方にはチョットしたコツがあります。

それは・・・

 

 
・・・次回「仔羊とは・・・③」へ続く

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